今日は令和5年度最後の作業日です。学校の校庭は、先日の雨でまだ湿っていたものの、3月中旬に行った水の流れ道を作る作業のおかげでグラウンドの状況は多少はマシになってるようです。遠くには、満開の桜も見え、きれいでした。
まずは、先日からの湿気を出したいので窓を全開にしました。
カビ臭さがまた発生しないように雨の後はできるだけ風を通しておきたいところです。
平屋部分の屋根では、排水溝に泥が詰まり、多めの雨が降ると1階の雨漏りの原因にもなるため、先日の雨の中では、とりあえず詰まりだけ解消して流れるようにしていました。泥も乾いていたので、今日は泥そのものを撤去しました。
屋根の防水シートが劣化して落ちてきていますが、現状では活用度が高い施設とはいえないため、積極的に修繕をする状況ではないのかなあと思われます。室内状況の確認と報告を市の担当部署に伝え、排水をよくするなどの作業だけ行っているところです。
今日が最終日なので、5年度後期分の作業報告書を作成して、市に報告書を提出します。毎週末の作業と念複数回の草刈りが自分たちの活動資金にもなっていますし、きちんと使える状況にしておくことで、いつ、活用したいという企業さんや団体さんが来られてもいいようにする必要があります。
何より、辺春フェスティバルなどのイベントの舞台としても重要な施設です。
令和6年度も、管理作業は引き続き行う予定です。
(関係ないけど、写真は作業中に見つけたでっかいサナギです。濃い緑なのは何故??アゲハ蝶になるのかな?)